リチウムイオンバッテリーの使用上の注意

Slinger Slingshot T-Oneランチャーはリチウムイオンバッテリーを使用した電動ボールマシーンです。リチウムイオンバッテリーのご使用にあたっては、以下の点にご注意ください。

• 同梱の充電器はSlinger Slingshot T-Oneランチャー専用です。他のリチウムイオンバッテリーの充電には使用しないでください。
• バッテリー・接続コードを絶対に水に浸けたり濡らしたりしないでください。ショート・感電・発火の恐れがあります。
• バッテリーを火中へ投下したり、電子レンジ、高圧容器、ホットプレート等加熱しないでください。
• 液漏れしたバッテリーには直接触らずすぐに使用を中止するとともに、発火源や引火性のものから遠ざけてください。
• バッテリー・充電器・接続ケーブルの修理や改造をしないでください。火災・感電・ケガの恐れがあります。
• 指定された用途以外に使用しないでください。それ以外の用途に使用すると、液漏れ、火災、破裂の恐れがあります。
• 落としたり投げたりして、強い衝撃を与えないでください。故障、液漏れ、火災、破裂の恐れがあります。
• ⊕端子と⊖端子を針金などの金属類で接続(短絡)しないでください。端子が短絡した場合、バッテリーの損傷や火災、やけどの恐れがあります。
• 踏みつけたり釘をさすようなことをしてケースが破損すると、発熱、発火、破裂の恐れがあります。
• バッテリーは充電器を介さずに、直接家庭用電源(コンセント)に接続したり、自動車のシガレットコンセント等に接続しないでください。故障や火災の恐れがあります。
• バッテリーパック内の電池から液漏れし、液が皮膚に付着した時は、すぐにきれいな水で洗浄してください。また、液が目に入った場合は、こすらずに十分洗浄した後、すぐに医師の治療を受けてください。
• バッテリー運搬時は、バッテリーに直接振動や衝撃が伝わらないようにしっかり梱包してください。
• バッテリーの充電中に触れられないほど発熱があった場合や異臭・異常に気付いた場合は直ちに使用を中止し、充電器をコンセントから抜いてください。
• 使用していないとき、およびバッテリーの充電中は、必ず電源が「OFF」になっていることをご確認ください。
• 充電が終了したバッテリーは直ぐに充電器から外してください。充電完了後、長時間放置するとバッテリーに悪影響を及ぼす可能性があります。
• 充電器は、必ず根元を持ってコンセントから抜いてください。コードを引っ張ると断線やショートの原因となり大変危険です。
• リチウムイオンバッテリーを充電する際には、熱がこもらないようにスリンガーバッグよりバッテリーを取り外していただき、本体の外で充電を行ってください。
• 連続して5時間以上は充電しないでください。
• リチウムイオンバッテリーは「満充電のとき」と「放電し切った状態のとき」に一番劣化が進みます。保管時は30～50%程度(充電ランプ1～2個点灯)の充電量をお勧めします。
• リチウムイオンバッテリーは内部の化学反応で電気の出し入れをします。
  • 劣化も同じ化学反応ですので、化学反応し難い20℃以下の環境で保管してください。
  • 内部で結露しますので冷凍はしないでください。
  • 真夏の自動車のダッシュボードは80℃位まで温度上昇しますので、車内保管はしないでください。
• お子様が使用する場合は、保護者の方が正しい使用法を十分にお教えください。また、使用途中においても安全であることをご確認ください。
• 静電気(100V以上)の発生する場所で使用、保管しないでください。内部の保護回路が破損する恐れがあります。